解体工事について

家の解体工事について

 

 

土地に古い家などの物件が建っている場合、自身で使うにも、売却するにも必要となってくるのが「解体」です。
あるものを取り壊すだけですから、できればたくさん費用はかけたくない、と誰しもが思うものですが、値段だけで業者を選んでも特に問題はないのでしょうか。
ここでは古家の解体の際気を付けたいことやリスク、また業者をどのように選べばよいか、みていきます。


 

「安くしたい」だけで選んではいけない

 

家を解体、撤去するのは、簡単なようでさまざまなことに配慮が必要です。
その家が建っている土地が近隣の家屋と接近している場合や、音に配慮が必要な場所であったり、往来する道がごく狭い土地、という場合など簡単に考えられないケースもあります。
大きな土地で、作業スペースも確保でき、重機もすぐ入れるような場所であれば、作業もスムーズに進みますが、そうでない場合、手作業で進めていく、なんてことも珍しくありません。
また音に関してはご近所さんの「主観」によって感じ方もかなり違いますので、配慮したつもりでも、「うるさい」「いつまで続くのか」と苦情がでるケースも。
値段だけで業者を選ぶと、こういった配慮に欠けた業者に当たってしまうこともありますので、見積もりを取る段階からこちらも「信頼できる業者なのか」を見極めなければなりません。
場合によっては解体作業でトラブルになり、ご近所さんとの関係を壊してしまう可能性だってあるからです。

 

どのようなポイントをチェックすべきか

 

複数見積もりを取り「内容を確認」

 

まだ検討段階で、御社にお任せするかわかりませんが…と伝えたうえで、見積もりをお願いしましょう。
見積もりは複数の業者からもらうこともポイントになります。
複数からもらうのがなぜ必要か、というのは、ただ価格を比較する、ということだけではなく、依頼したときの対応を見たり、また見積もりの「内容」を比較することが大事だからです。
物件そのものの解体とともに、設備などの撤去費用がきちんと含まれているのか、また逆によくわからない費用が計上されていれば、「何に必要な費用なのか」を質問するとよいですね。
分からないことにきちんと明確に答えてくれる業者は、その後の対応も期待できるのではないでしょうか。
また見積もりは「現地を見て」してもらうこと。
実際の状況を見ていないと、後になって追加のお金がかかるケースもあるからです。

 

近隣への配慮についても確認を

 

解体している間はどうしても「音」「ホコリや粉じん」などが出てしまうものですので、近隣のかたもその間多少は何らか、我慢をしていただくことになります。
ご近所への対応はどうすればよいか、また業者としては事前にご挨拶など何らか一緒に対応してくれるのか、など相談してみましょう。
信頼できる業者なら、これまでの経験からどのような対応をしていくべきか、教えてくれるかもしれません。

 

解体の許可があるか、適正な廃棄をしてくれるか

 

解体、撤去を行うには、建設業か解体工事業、産業廃棄物を収集運搬する許可をもっている必要がありますので、きちんと事前に確認しましょう。
また取り壊した廃材なども適切に処分するかどうかも、チェックしておきたいところ。
もし不法投棄をしていたら、業者とともに施主も罰せられてしまいます。
見積もりをして異様に安い業者や、詳細をチェックしてこのような部分が分からない場合は、依頼するまえに、こういった部分がきちんとしているのか確認しましょう。

 

マニフェスト伝票、賠償責任保険なども確認

 

廃棄物は、適正に処分したことが分かるように、「マニフェスト伝票」というものを作って解体後も5年保管しています。
こうすることで、不法に産業廃棄物が投棄されないように、履歴をきちんと残しているのです。
また解体にはどんなに細心の注意を払っていても、トラブルが起きないとは限らないため、「賠償責任保険」に入っているかどうかも確認したほうがよいでしょう。

 

届け出関係も確認を

 

その物件の立地により、解体する際に必要な「届け出」もあります。
「道路使用許可」は警察に、解体工事事前届出は市や県に、きちんと提出しなければなりません。
業者がこのような届け出もきちんと対応しているかどうか、事前に確認しておくことも大事です。

 

解体工事の流れ

解体工事の流れ  
現地調査と見積もり 物件の立地状況を見ることで、具体的かつ正確な見積もりができる
見積もりの確認と依頼 複数見積もりを確認し、決定した業者に工事を依頼
工事前の近隣へのあいさつ 工事前にご近所へ、解体工事を行う旨連絡とあいさつ回り
配管や配線などの撤去の手配 ガス、電気などの配管や配線の撤去。水道については解体中に使う場合は相談
養生、足場の組み立て 足場の組み立てと防音シートなどの養生。これにより、粉じんや音を少なくする
手作業での工作物撤去

畳や建具、サッシ、石膏ボードなど、手作業で工作物をまず撤去

 

物件本体の解体

物件そのものの撤去。壁、屋根、柱や梁、基礎などを解体

 

廃棄物の分別、搬出撤去

廃棄物を適宜分別し、搬出作業、撤去作業

 

地中の確認と整地(完了)

撤去したあと、地中に廃材などが残っていないか確認し、整地

 

 

まとめ 解体の流れを知り、適切な業者選びを

 

少しでも安く、古家を解体撤去したい、と思うところではありますが、適切な対応ができていてこそ、でもあります。
また気を付けていても、近隣にもご迷惑をかけてしまうが場面がないとも言えませんので、細やかに配慮が行き届いた業者を選びたいものです。
あらかじめどのようなことを気を付けるべきか知っておき、見積もりの段階からしっかりと見極めるようにしましょう。

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