土地の固定資産税って?
固定資産税って?
土地にしろ、家にしろ、所有している人には、「固定資産税」っていう税金がかかるそうで、これをおじいちゃんも毎年納めていたみたいですね。
土地が自分のもので、家がその土地に建っている場合、その家の新しさ、古さによって「固定資産税」はかなり差があるみたいなんです。
おじいちゃんの家は、ずっと昔からある家なので、どう考えても築30年以上は経ってると思うんですけど、そういった古い家の場合は「固定資産税」はかなり安いんだそうです。
建っている家が新しいほどこの税金は高めなんだそうで、そういった意味では相続して固定資産税を払っていくことに関してはそんな大きな額ではないということでひと安心。
だけど誰も住まない家なら、貸してみるとか、いっそのこと売却するとかいう方向性も考えないと、ただ固定資産税を払い続けるだけなら損している感じですよね。
これだけけっこうな古い家がある土地の場合でも、売れるもんなんでしょうかね?
土地の固定資産税評価
固定資産税なんてあまり興味がなかったので、ただ国から指定された金額の税金を支払うだけのものと思っていました。
ところが更地と家が建っている土地では、固定資産税のかかり方が違うということをネットでちらっとみて、ェックしてみたんですよね。
するとやっぱり相続された土地が更地で地目が宅地などの場合、なんだか税金が高くなってしまうってことらしいんですよね。
だからと言ってそういう場合、すぐ家を建ててしまうわけにもいきませんから、なんとか節税対策を考えないとと思うものです。
更地を耕してしまって「畑」にしてしまうと税金が安くなるみたいです。
また駐車場などで貸すことにして線引きして地目を変える、といったやりかたもあるみたいですね。
でも素人だとこんなことって、みんなぜんぜん知らないでしょうから、よく分からないまま更地の宅地に対してずっと高い税金を払ってる場合もあるんじゃないでしょうか。