土地の価格相場の調べ方はどうしたら良いの?
土地の価格を調べたいけど、どうしたらいいの?
そうですね!
「かんたんに調べる方法」と「正式に調べる方法」の2つ紹介しますね!
土地を売却する前に、まずは今の土地の相場を知っておきたいですね。
どのくらいの価格で売り出すのかということなどは、土地の相場を知らなければ、なかなか決定できません。
相場に近い価格でなければ、実際に買主はなかなか現れないものです。
土地の価格相場を調べる方法
かんたんに調べる方法
先ずはおおよその価格を知りたい場合です
おおよその価格を知りたい場合は、「SUUMO」や「HOME´S」を利用して価格を調査することでおおよその価格が分かります。
この時、同様の「地域」「条件(広さ・路線等)」で検索をかけると何となくの価格が分かります。
正式に価格を出す方法
正式にいくら位で売れるのか調べたい場合は「査定」をしてもらう必要があります。
査定を依頼する先は不動産何屋さんに依頼します。
基本的に、土地の査定をするだけならば無料でやってくれるので、気軽に申し込んで問題ありません。
どこの不動産屋さんが良いのか分からない場合は「不動産の一括査定サービス」を利用すると、地域ごとの不動産屋さんが表示されるので利用すると便利です。
こちらから依頼すると、「正式査定」と「卓上査定」が選べますので、任意で選ぶといいでしょう。
まだおおよその金額を知りたいだ…という人は卓上査定が便利でおすすめです。
①いくつかの不動産屋をまわる
一つの方法として、不動産屋を多くまわってみる。というものがあります。
不動産屋さんには、さまざまな物件の情報が満載です。
住友不動産や三井不動産といった大きな規模の不動産会社をはじめ、城南建設などの不動産会社などには、とても多くの物件情報が掲載されています。
住宅と土地を販売しているとう物件の場合でも、住宅の金額や土地の金額は別々に表示されていることが多いので、これらの不動産会社を廻って、自分が売却しようとしている土地の周辺で販売されている物件の情報を探してみるとう方法で、大よその土地の相場を知ることはできますよ。
ただ、土地はその形状や広さ、条件などによっても価格は変わってきますので、この不動産屋を廻って自分で相場をチェックするというのには、限界があるケースもあります。
でも、条件は10有れば10通り有るので、正確な相場はなかなか分からないというのが現実ではないでしょうか。
また土地が宅地ではなく農地や山林だった場合には、このような方法で相場を知るのは難しくなりますよね。
②査定依頼をする
土地の今の相場を知るときには、不動産会社で査定してもらうということはおススメです。近所にある土地であれば地元系の不動産会社に査定してもらってもいいですし、離れた土地なら土地査定サービスを利用すると便利です。
土地を売りたいと思う時には、やはり実際にどのくらいの価格で売り出すのかということが知りたいとおもいます。
では、どうやってその相場というのを知ることが出来るのでしょうか?
確実な方法の一つが、不動産会社に対して、その土地の査定を依頼する。というものがあります。
査定だけで張れば不動産会社は無料で行ってくれることが殆どですので、費用が掛かりませんよ。
自分が住んでいるところと近い場所にある土地であれば、気軽に近所にある朝日土地建物といったような不動産会社に足を運んで、土地の査定を依頼してみてもいいですよね。
ただ、土地自体が遠方値にあるという場合には、どこに依頼すればよいのかも分からないと思いますので、インターネットなどを利用して、スターツコーポレートサービスのような土地査定サービスを利用してみると便利です。
単純に土地の価格だけをチェックすることもできますし、その土地をどのように有効活用してみたらよいのか、売却するとしたらその価格はどのくらいで売却が可能なのかなども査定をしてもらうことが出来ますよ。
また、査定を依頼することで、近隣に同じように売り出しをしている土地があるのか、あるとしたらその土地の販売価格や状況などがどうなっているのか。ということなども調査してくれる可能性もありますよ。
一社だけではなく、複数の不動産会社に査定を依頼することで、信頼できる不動産会社探しにも役立ちます。
折込チラシを見る
土地の相場をチェックするのに新聞などの折込チラシはかなり有効的です。
土地の条件などもかなり細かく掲載されていますよ。
ただ、土地の状態や遠方の土地などの場合には、折込チラシだけでは相場は分かりません。
新聞をとっているという人の中には、特定の日になると数多くの不動産屋さんの折込チラシが入ってくる。という経験がある人もいると思います。
この折込チラシは、実は今の土地の相場を知るためには良い情報源にもなるんですよ。
折込にチラシというと、土地の情報よりはどうしても住宅の情報の方が多くなります。
でも、よく情報を見てみると、住宅の情報には土地に関する情報もしっかりと掲載されています。
土地の広さや地目、それにその土地がどのような条件の場所にあるのかということは、ちゃんとチェックしてみると、かなり細かく掲載されています。
住宅の情報であっても、土地の価格は別に記載されているということも、よくあるんですよ。
新聞の折込チラシの場合、近隣の物件の情報がとても多く掲載されているということも多くなっています。
この折込チラシを見ることで、なんとなく自分が売ろうとしている土地の相場が分かってくることになります。
ただ、問題なのは土地が遠方にある場合などは、折込チラシでは情報を得られにくくなりますし、土地の状態によっては、折込チラシに掛かれている相場とはかなり変わってきてしまう事もあります。
土地が更地なのか、古屋があるのか、整地されているのかなどによって、相場が大きく変わってしまいますので、折込チラシだけでは分からない土地の相場というものもあり、飽くまでも目安という事なんです。
まとめ 土地の相場調べは身近なとこからやってみるべし!
土地の相場を調べるにはまず近所の不動産を廻り、費用は掛からないので土地の査定をしてもらいましょう。
ただ、遠方な場合はインターネットを利用してみるのもひとつの手ですね。
自宅ポストに入っている折込チラシも意外と参考になりますので、土地の広さや地目、それにその土地がどのような条件の場所にあるのかということ、ちゃんとチェックしてみると、かなり細かく掲載されています。
そういった面でも、まず身近で調べやすいところからやってみましょう。
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